【組子細工障子
日光東照宮造営にかかわった職人がはじめたと言われ、障子の骨グミ組みに図柄や模様を組み込む。製作には根気と高い技術が必要で、十年以上の修行を積んだ職人が一組仕上げるのに数ヶ月かかる作品も。高級品になると価格も数百万円に及ぶ。

代表的な組子図
毘沙門亀甲[びしゃもんきっこう] 本沙綾型組み[ほんさやがたくみ]